当科の特色

当科の特色

ジェネラリストXスペシャリストX研究者

 私たち第一内科(消化器内科)は、肝臓、胆道系(胆管・胆のう)、膵臓、上部・下部消化管と扱う疾患領域が非常に広く、これは他の科にはない大きな特徴です。私たちは広く腹部全体にわたって診療するジェネラリストでありつつ、肝臓・胆膵・消化管の各グループに分かれて専門性の高い診療を行うスペシャリストでもあります。
さらに一歩進んで、臨床の現場で得た疑問を解明するため、臨床・基礎研究にチャレンジしています。
 手前味噌ですが、1教室でこれだけジェネラルかつ専門性の高い診療を行える消化器内科教室は全国でも稀有だと自負しています。また研究においても疑問の解決のために十分すぎるほどのインフラがあります。
 このような優れた環境の中、榎本教授の強力なリーダーシップによる指導のもと、各人がそれぞれ目標をもちつつ教室全体を高めるべく日々奮闘しています。

研究のすすめ

日々の臨床で得られた疑問を大切にする

 消化器内科に限らず、多くの患者さんを日々診察しているとどうしても色々な疑問がわいてくるものです。先輩に聞いてもよくわからないし、、。病気は実際にはわかっていることってごく一部でなんですよね。消化器内科は扱う範囲が広い分だけ、疑問、すなわち研究すべきテーマも広大です。
 臨床的な検討で解決する場合もありますし、もっと深く分子レベルまで検討したい場合もあるでしょう。基礎的な面でいえば、研究の手法は近年大きく進歩し、例えば臨床検体を使った高度な遺伝子変異研究なども非常に簡単になってきました。実際に第一内科では高度な分子生物学解析機器も有していますが、専門性の高い高度な臨床をもとに、深い基礎的理解を加えて病態の本質に迫る研究こそは臨床教室にして初めて成しうるものです。
 このようにして疑問が解決した時の喜びは格別ですし、積み重ねてゆくことで医学の進歩につながってゆきます。みなさんも、是非われわれと一緒に疑問に取り組み、解決を目指してみませんか?

新入医局員たち

2017年度入局

2017年度入局

初期研修を終えた医師3年目の先生たち3人が第一内科に入局してくれました。3人とも元気と若さにあふれ、医師としても成長を遂げました。現在は後期研修医として入院患者さんの検査計画・治療計画にあたり、専門性を磨くべく指導医の元で様々な知識や技術を習得し頑張っています。彼らのさらなる成長が楽しみです。